2008 第4期ブラム・シューティングGP「better or worse」開催のお知らせ 継続は力なり、ブラム・シューティングGPもいよいよ第4期になります。 4期目もまたお題を設けました、サブタイトルは「better or worse」です。 インドアバトルゲームフィールド「BLAM」でのシューティング解放日「ぶらしゅー」でフィールドの一部を御借りしてシューター有志による、一風変わったマッチを行います、草マッチですので商品は有りませんが、宜しければ御参加ください。 |
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◆ ブラム・シューティングGPの概要 |
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一般のシューティングマッチは1日、または2日間で全ての競技をこなし集計して順位を決めます、それは会場・時間・費用の面からも至極当然な、やり方では有ります。 以前より「ぶらしゅー」でも記録会をする場合は同様の方法をとっていましたが、毎月2回は定期的にシューティング練習の機会が有ると言う事を考えると、もっと長期的にスコアを加算させていく方法のマッチも可能では無いかと模索していました。 要は毎月特定の1ステージのみ記録して毎月の順位毎にポイントを付け、半年間6ステージのポイント合計により総合順位を決めると言う、モータースポーツでは良く有る方法です。 メリットは毎回、最低でも1ステージを組めば済むので、他種のマッチのステージを組みたい時にも邪魔になりにくいし、月2回とも同じステージを組めば、月1回しか来れない人でも参加出来ると言う点です。 またポイント制にしたのはタイム換算式では不可能なブルズアイのような得点制のマッチも盛り込めて、スピード系だけで無く多種多様なマッチを総合して行える点です。途中参加でも腕次第で高順位も可能ですし。 |
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◆開催日時 2008年9月〜2009年2月(第2・4金曜日) 練習開始 PM8:00 競技開始 PM9:30頃(2009/1より変更) ◆参加費用 原則的にBLAMのフィールド使用料のみ ◆会場 埼玉県所沢市 インドアバトルゲームフィールド「BLAM」 ◆ポイント制 |
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総合順位を決める際にタイムの合計では無くポイント制を採用しています。 毎月ごとにタイムまたは得点数の高かった順に1位/10点、2位/8点、3位/7点、4位/6点、5位/5点、6位以下/4点のポイントが与えられます。 6ヶ月間の合計ポイント数で総合順位が決まります。 |
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◆参加・計測 |
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当日に現地でエントリーして頂き、ガンチェック、リグの確認を致します。 計測時間までは自由に練習出来ます。計測の順番は初月のみ前期のランキング順、次回からは前回までのポイントの高い順に行います。 第4期は月前半・後半の2回計測のチャンスが有ります(前半・後半どちらか1回計測も可)。 但し前半に計測をして月後半にも計測をした場合、前半よりスコアが悪くても後半計測分の記録が優先となります。 |
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◆ガン・パワーソース規定 |
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今期も競技によってはクラス分けをします。但しハンデを設けるだけでクラス別での集計はしません。 規定内なら使用出来るガン、サイトの種類は制限無しです、競技に合わせて毎回ガンを変えるのも可(規定の範囲内)。 ライフルのスタートポジションは基本的にマズルがダウンレンジの正面より下方に45度の角度に向けて居り、トリガーに指が掛かって居なければ持ち方は問いません。ただしマニュアルセフティは掛けて頂きます。 ハンドガンのスタートは基本的にハンズアップですが、ジャケットやベスト着用の場合はハンズダウンでも可。 ホルスターはショルダー、バックサイド、クロスドロー等の180度ルールに抵触するモノは使用不可。 金属製のスライド、フレームの使用は禁止です、アウターバレル、シャーシについてはノーマルもしくは安全対策を行っているモノに限り使用可 。 BB弾は6mmで0.3gまでで0.8J以内、8mmは0.4gまでで1.3J、それぞれに規定を超えない事(練習前に計測します)。 グリーンガスレギュレーターはエアーガン用に販売されているモノに限り、固定式・可変式は問わないが市販状態(無改造)のモノで最高圧力が6気圧を超えないモノで尚かつ最高圧力状態にしても各規定を超えない事。 エアタンクについてはレギュレーターが固定式・可変式でも6気圧以上に吐出圧が上がらないモノに限ります。 |
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◆ペナルティ・DQ |
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たとえ弾が入って無くともガンを人に向けない事。 シューティングエリアと試射エリア以外でガンにマガジンを入れない事。 シューティングエリア内での180度ルールを侵した場合。 以上は警告ののち失格になる場合があります。 その他、各ステージ別にペナルティの対象になる行為が有ります(※ステージ説明参照)。 |
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◆質問 |
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ステージ内容、ガン規定等の質問についてはemail で御願いします。 メールアドレス tdr_m2944@ybb.ne.jp アラキまで マッチ未経験等、不安の有る方は事前にお問い合わせ下さい。 |
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◆第4期スケジュール H20' 9月〜H21' 2月 |
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9月: スチールチャレンジ・スタイル 「ペンデュラム」 |
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5回ラウンドして4回のタイムを合計する。ジャケット着用者はハンズダウン・スタート可。以外はスチールチャレンジのルールに準じる。
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10月: ATPF・スタイル 「ペンタゴン・ルーレット」 |
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ATPFルールと同様で3ラウンドして全てのタイムを合計、弾数17発制限有り。
18発目からプラス3秒づつ加算、ノーヒットも1枚につきプラス3秒を加算する。
ジャケット着用者はハンズダウン・スタート可。
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11月: IPSC・スタイル 「ハンド トゥ ハンド」 |
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計測は1ラウンドのみ。 スタートはBOX内、ガンはロードしてセフティ0N(シングルコックの場合)で45°スタンバイ。 ダウンレンジに向きブザー音でスタート。スタート後は任意の位置で指定に従い各ターゲットを撃ち、最後にストップを撃って終了。 ターゲットはIPSCターゲット(ペーパー)2枚、プレート6枚(ストップ含む)、ペッパーホッパー6枚です。 指定事項 全てのターゲットをワンハンドで撃って貰います。ダウンレンジ方向、右側のターゲットは左手で、左側は右手のみで撃ちます、P5プレートのみ左右の指定は有りませんがストップはP5と逆手で撃つ事。 マガジンには10発まで装填可(チャンバー内含む)、今回はバックアップガンの使用もOKです(スタート時はホルスターに入れて置く)。 構造上リロードの出来ないガンはタイムにプラス3秒を加算する事で10発以上の装弾を認めます。 移動中は180℃ルールを適用し、マズルがアップレンジに向いた場合は、その度にプラス3秒を加算します、また移動中はトリガーから指は離す事。 |
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12月: APS・スタイル 「ブルズアイ」 |
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基本ルール・得点はAPSと同様です。
2分間5発を2ラウンドして全ての得点を合計、使用弾数10発のみ。
射撃姿勢はスタンディング・ワンハンド。
※ガスハンドガン(GP-100除く)を使用の場合はハンデとしてフリースタイルとします。
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1月:ムーバー・スタイル 「マイクロ・ムーバー」 |
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APSライフル競技用のムーバーターゲットを流用しています。 縮尺したビアンキタイプのペーパーターゲットを使用。 ハンズアップよりスタートで5m・6mの距離より、それぞれ右→左を3発、左→右を3発ずつ撃って貰います。 台座の端から端の間は1m、移動速度は約5秒です。 ジャケット着用者はハンズダウン・スタート可。 |
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2月: ビアンキ・スタイル 「フォーリング プレート」 |
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6枚のポリカ製プレートを距離に合わせた時間内に倒す。 1枚につき1発で外れても撃ち直しは出来ない。 4mを4秒以内、5mを5秒以内、6mを6秒以内、7mを7秒以内でターゲット6枚を撃つ。 今回はハンデを設け、ダットサイト等の光学サイト使用の場合は5・6・7m、オープンサイトは4・5・6mを各1ラウンドづつとする。 ジャケット着用者はハンズダウン・スタート可。 スタンバイはスタンディングだがプローンで撃つのもOK。 弾が当たってもプレートが倒れなければ得点になりませんが、一度倒れて反動で戻ってしまった場合は得点になります。
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※各ステージのレイアウト・説明は準次発表します。 |