次回は2007/12月から開催の予定です。
2007 第2期ブラム・シューティングGP「Only one」開催のお知らせ 初めてにしては好評でした、ブラム・シューティングGPも第2期がスタートします。 2期目は一つお題を設けました、サブタイトルは「Only one」です。 インドアバトルゲームフィールド「BLAM」でのシューティング解放日「ぶらしゅー」でフィールドの一部を御借りしてシューター有志による、一風変わったマッチを行います、草マッチですので商品は有りませんが、宜しければ御参加ください。 |
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◆ ブラム・シューティングGPの概要 |
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一般のシューティングマッチは1日、または2日間で全ての競技をこなし集計して順位を決めます、それは会場・時間・費用の面からも至極当然な、やり方では有ります。 以前より「ぶらしゅー」でも記録会をする場合は同様の方法をとっていましたが、毎月2回は定期的にシューティング練習の機会が有ると言う事を考えると、もっと長期的にスコアを加算させていく方法のマッチも可能では無いかと模索していました。 要は毎月特定の1ステージのみ記録して毎月の順位毎にポイントを付け、半年間6ステージのポイント合計により総合順位を決めると言う、モータースポーツでは良く有る方法です。 メリットは毎回、最低でも1ステージを組めば済むので、他種のマッチのステージを組みたい時にも邪魔になりにくいし、月2回とも同じステージを組めば、月1回しか来れない人でも参加出来ると言う点です。 またポイント制にしたのはタイム換算式では不可能なブルズアイのような得点制のマッチも盛り込めて、スピード系だけで無く多種多様なマッチを総合して行える点です。途中参加でも腕次第で高順位も可能ですし。 |
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◆開催日時 2007年4月〜2007年9月(第2・4金曜日) 練習開始 PM6:30 競技開始 PM8:30頃 ◆参加費用 原則的にBLAMのフィールド使用料のみ ◆会場 埼玉県所沢市 インドアバトルゲームフィールド「BLAM」 ◆ポイント制 |
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総合順位を決める際にタイムの合計では無くポイント制を採用しました。 毎月ごとにタイムまたは得点数の高かった順に1位/10点、2位/8点、3位/7点、4位/6点、5位/5点、6位以下/4点のポイントが与えられます。 6ヶ月間の合計ポイント数で総合順位が決まります。 |
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◆参加・計測 |
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当日に現地でエントリーして頂き、ガンチェック、リグの確認を致します。 計測時間までは自由に練習出来ます。計測の順番は初回のみ前期のランキング順、次回からは前回までのポイントの高い順に行います。 月2回、同じステージを設置しますが計測出来るのは1度限りです。 月前半に参加した人は、必ず当日に計測して貰います、前半に練習のみで計測を月後半に持ち越す事は原則出来ません。 |
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◆ガン・パワーソース規定 |
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クラス別は有りません、規定内なら使用出来るガン、サイトの種類は制限無しですが、今期は使用出来るガンを1機種に限定します、同じガンならメーカーを問いません、毎回仕様を変えるのも可。 ※たとえばガバメントならシングルカラムに限定されますがミリガバからレースガンやエアーコッキングまで使用可です、ダブルカラム系のSTI・SV・マルイ ハイキャパはそれぞれを1機種とします。グロックは17・19・26等全て含めマルイでもKSC製でも使用出来ます。機種判定に不安が有る場合は事前に御相談ください。 ライフルのスタートポジションは基本的にマズルがダウンレンジの正面より下方に45度の角度に向けて居り、トリガーに指が掛かって居なければ持ち方は問いません。ただしマニュアルセフティは掛けて頂きます。 ハンドガンのスタートは基本的にハンズアップですが、ジャケットやベスト着用の場合はハンズダウンでも可。 ホルスターはショルダー、バックサイド、クロスドロー等の180度ルールに抵触するモノは使用不可。 金属製のスライド、フレームの使用は禁止です、アウターバレル、シャーシについてはノーマルもしくは安全対策を行っているモノに限り使用可 。 BB弾は6mmで0.3gまで、8mmは0.34gまで使用可、それぞれに0.8Jを超えない事(練習前に計測します)。 グリーンガスレギュレーターはエアーガン用に販売されているモノに限る。固定式・可変式は問わないが市販状態(無改造)のモノで最高圧力が6気圧を超えないモノで尚かつ最高圧力状態にしても0.8Jを超えない事。 エアタンクについてはレギュレーターが固定式・可変式でも6気圧以上に吐出圧が上がらないモノに限ります。 |
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◆ペナルティ・DQ |
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たとえ弾が入って無くともガンを人に向けない事。 シューティングボックスと試射エリア以外でガンにマガジンを入れない事。 シューティングボックス内での180度ルールを侵した場合。 以上は警告ののち失格になる場合があります。 その他、各ステージ別にペナルティの対象になる行為が有ります(※ステージ説明参照)。 |
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◆質問 |
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ステージ内容、ガン規定等の質問についてはemail で御願いします。 メールアドレス tdr_m329@ybb.ne.jp マッチ未経験等、不安の有る方は事前にお問い合わせ下さい。 |
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◆第2期スケジュール H19' 4月〜H19' 9月 4月: スチールチャレンジ・スタイル 「スモーク&ホープ R」 |
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5回ラウンドして4回のタイムを合計する。ジャケット着用者はハンズダウン・スタート可。以外はスチールチャレンジのルールに準じる。 |
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5月: ATPF・スタイル 「2007/4月・ステージ2」 |
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ステージレイアウト・ルールはATPFのHPで発表されたモノを使用。 |
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6月: APS・スタイル 「BSシルエット」 |
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スタンディングとプローンで4〜8mの距離の各5枚の3センチ角のターゲットを台より落とす。 距離により得点が変わる(上下とも同じ)、4m2点・5m3点・6m4点・7m5点・8m6点。 上の的はスタンディング・フリースタイル、下はプローンで上下各5発を2分以内で撃つ。 基本ルールはAPSと同様。 |
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7月: スピード6・スタイル 「1プレート6ショット」・「3プレート6ショット」 |
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ステージ1は2m先の50センチ丸のターゲット1枚に6発、ステージ2は2m先のレクタングル3枚に2発づつで計6発を撃つ(ステージ2のストッププレートは両端のどちらか指定)。 各3回ラウンドして2回のタイムを合計する。 スタートは45°ポジションでトリガーガードより指は離す事、シングルアクションはコック&ロック、ダブルアクションはノーセフティ。 ※6発以上撃つと最終弾までカウントされるので、弾倉には6発のみにしておく事を勧めるが着弾が6発以下の場合は全て3秒(ステージ2は4秒)と記録されるので注意。 |
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8月: IPSC・スタイル 「マイクロホイール」 |
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計測は1ラウンドのみ。 スタートはロードしてガンをホルスターに収めて、タイマーを自分で押す(必ず利き手)セルフスタート。 スタートBOX内と3箇所のマーク(足の一部が触れている事)でのみ射撃出来る。マークに触れずに撃ったターゲットはノーシュートとしますが、撃ち直し出来る場合は撃ち直しも可。 弾数制限は無し、リロード1回につきタイムから3秒を減算します。 180°ルール適用の為、ダウンレンジ方向より銃口が90°以上オーバーしたら度1回毎にプラス3秒を加算します(リロード中でチャバークリア状態でも判定が困難な為、ルール適用します)。 採点方法・その他ルールは現地にてお知らせします。 |
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9月: ビアンキ・スタイル 「フォーリング プレート」 |
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特記事項: 6枚のポリカ製プレートを距離に合わせた時間内に倒す。 1枚につき1発で外れても撃ち直しは出来ない。 4mを4秒以内、5mを5秒以内、6mを6秒以内で各1ラウンドづつする。 ジャケット着用者はハンズダウン・スタート可。 スタンバイがスタンディングならプローンで撃つのもOK。 弾が当たってもプレートが倒れなければ得点になりませんが、一度倒れて反動で戻ってしまった場合は得点になります。 |
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※各ステージのレイアウト・説明は準次発表します。 |
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